jellyfishのヒトこと!!

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<<   作成日時 : 2010/03/08 01:15   >>

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オーバーユースシンドローム


箏奏者(ことそうしゃ)を
正しくは箏曲演奏家(そうきょくえんそうか)と言う。
「箏曲」という伝統芸能を体現する専門家のことだ。

伝統芸能や和楽器と全く縁もゆかりもなかったのだが、
10年程前に、宮西と出会って仕事をすることになって
箏という楽器の演奏姿勢を見た時に、
最初に「これは大変だ!」と思ったものだ。
それは・・・
「腰痛」と「手・指の痛み」
中には「膝の痛み」で苦しんでいるヒトもいるだろう。
いわゆる職業病的な傷害が予測できたからだ。

聞いてみるとやはり、
箏独特の演奏姿勢によって
障害を抱えているヒトが多いことがわかった。
箏曲演奏家とはスタイルで一線を画している
Kotist『宮西 希』が
立って演奏することになったのは、
そんな背景があることを
演奏を交えた講演会の中で
ひとつの話題として本人が話していた。


「音楽アーティスト」も「スポーツ選手」も
ステージやスタジオで、
スタジアムや競技会場で、
長年にわたって培った技術を磨きあげ、
自らの肉体を駆使し、
最高のパフォーマンスを披露する上では、
本当に共通点が多い。

実は何より
コンディショニングが重要なのだ。

仕事で関わったり、出会った
音楽アーティストやミュージシャン。
出会った時に、このヒトは凄い!
その真似のできない才能や感覚、
エネルギッシュな
パフォーマンスを目の当たりにして、
感動をすることが多かった。

ところが、
ずっと思っている事は・・・
日頃のトレーニング方法を工夫したら
もっともっと!
スピードや抑揚のある
もっともっと!
余裕を持ったプレイに
繋がるのではないか・・・。
W-UPやC-DOWNを
しっかりやったら
もっともっと
疲労を残さないのだろうに・・・。

指先の繊細な動きを必要とする
楽器の演奏などには
連動している神経筋の働きが
複雑に関与している。
エキセントリックな筋収縮や、
PNFなどの知識などから
さらには喫煙の影響などに至まで
身体運動のひとつとして
真剣に考えていけるヒトが
今後最高のパフォーマーとなっていくだろう。

きっと気がついているヒトは少ないのだ。



「ミュージシャンのための筋力トレーニング」
とか
「芸術家のためのストレッチングとアイシング」
たとえば、
こんなタイトルの本があったなら、
日本の音楽シーンも変わっていくだろう。






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緞帳(どんちょう)の後ろで
ストレッチングを行う
ステージ上の『宮西 希』

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